寝ている時の食いしばりが身体に及ぼす影響

こんにちは。生野区にある自律神経専門治療院 YULAXIA整体院の院長石川恵梨です。

今日は寝ている間に無意識にしてしまっている「食いしばり」について書きたいと思います。

自覚症状がある方と気づかないうちにしてしまっている方もいると思います。

チェックの仕方としては、舌で頬の内側をなぞった時に線が入っていたら、食いしばりされている可能性が高いです。

あとはグッと噛んだ時に頬がポコっと膨らむ所(咬筋)を強く押してみて痛かったら食いしばりしています。

どうして食いしばりしてしまうかと言うと、寝ている時に人間の脳は情報や疲労やストレスを処理しようとするのですが、そうしてしまうと脳がパンクしてしまうと判断して、ストレスや疲労や痛みを分散しようとしての脳神経の三叉(さんさ)神経というものを使って、無意識に食いしばってしまっているのです。

食いしばりがあることによって、首の緊張を起こしたり、寝ても力んでいるという状態なので腰痛や背中のハリなどで、朝起きても疲れが取れないという状態になっているのです。

皆さんも一度は朝起きてもダルかったり、肩が凝っていたりしたことがあるのではないでしょうか?

それは全て「食いしばり」の仕業です。

当院の施術では直接三叉神経に働きかけ、自律神経を整える施術を行っておりますので、「食いしばり」でお悩みの方は是非一度試していただきたいです。

YULAXIA整体院